中国帰省記④前編・中国スーパー探訪!入口から売り場を歩く【2025】

中国スーパーの果物売り場に並ぶ巨大スイカと色鮮やかな果物の棚

中国のスーパーは、暮らしや文化がそのまま映し出される場所です。
入口の設備から日用品、野菜や果物、肉売り場まで歩いてみると、日本との違いが次々に見えてきます。

本記事では、写真とともに「入口 → 日用品 → 野菜・果物 → 肉売り場」の順に紹介していきます。

この記事から得られること
  • 中国スーパーの売り場の特徴とポイントを詳しく把握できる
  • 商品サイズと売り方の違いを具体例でより深く理解できる
  • 買い物を通じて中国の生活文化を身近により実感できる

【まだご覧になっていない方へ:これまでの中国帰省記の様子はこちら】

目次

入り口:電動カートと自動ゲート

中国スーパー入口・電動カート

入り口には電動カートが並んでおり、料金を支払えば店内で利用可能。
今回訪れた店舗は特別大きなスーパーではありませんでしたが、こうした設備があるのは興味深い点です。

中国スーパーの入店ゲート

入店時にはシンプルな自動ゲートを通過する仕組み。
セキュリティや会員制というより、入退店の流れを整理するための設備という印象でした。

【ポイント】
中国スーパーの入口には、電動カートや自動ゲートが設置されている店舗が多く、買い物スタイルや運営の工夫を感じられます。

日用品売り場

中国スーパーの大容量シャンプー

売り場にはニベアやDove、LUXといった、日本でもおなじみのブランドがずらり。
海外にいながらも、馴染みの商品を見かけると、ちょっと安心します。

中国スーパーの大容量歯磨き粉

ただし、販売されている商品のサイズや形態は大きく異なります。

【ポイント】
中国のスーパーは「大容量&セット売り」が基本。
同じブランドでも、生活スタイルの違いがそのまま商品に反映されています。

野菜・果物売り場

中国スーパーの茄子と唐辛子

野菜売り場は彩り豊か。
唐辛子は種類が豊富に山盛り、茄子は日本のものより長くて大きいサイズが目立ちました。

中国スーパーのスイカとドリアン

果物ではスイカが特に印象的で、日本のものの倍近いサイズも。
その奥にはドリアンが山積み。密閉されていないため強烈な匂いが漂っていましたが、現地の人は平然と買い物していました。

中国スーパーの見切り品コーナー

また、少し傷みのある野菜や果物をまとめた「見切り品コーナー」もあり、日本のスーパーと共通する部分も見られました。

【ポイント】
中国スーパーの野菜や果物は「サイズの大きさ」と「種類の多さ」が特徴。
唐辛子やドリアンなど、地域特有の食材に出会えるのも魅力です。

肉売り場

中国スーパーの肉売り場・鶏肉コーナー

鶏肉コーナーには、手羽やモモ肉と並んで鶏爪(とりあし)が普通に売られていました。
揚げたり味付けしたりして、おつまみとして人気があるそうです。

中国スーパーの肉売り場・豚足

大きな肋骨の塊や豚足も当たり前に並び、日本のスーパーとの違いを強く感じました。

中国スーパーのソーセージ売り場

さらに、腸詰ソーセージ専用のコーナーもあり、干したものから生のものまで種類が豊富でした。

【ポイント】
肉売り場は「部位の多様さ」と「売り方の大胆さ」が特徴的。
日本ではまず見かけない商品が並び、食文化の違いを強く実感します。


ここまで、入口から日用品、野菜や果物、肉売り場を中心に紹介しました。
どの売り場も日本とはひと味違い、中国の生活文化がそのまま並んでいる印象です。

次回はさらに奥へ進み、豆腐や魚介、調味料、お菓子、そしてレジの様子まで紹介します。

中国スーパーの果物売り場に並ぶ巨大スイカと色鮮やかな果物の棚

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